小1の壁は無縁が「ママ明日もいっぱい仕事いいな」で崩れ…退職と悩んで転職も後悔なし

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こんにちは小2・年長の子どもを持つ、働く母、きゅまるです。いわゆる”小1の壁”をきっかけに転職を経験して2年になりました。

保育園児を抱えて働いている方は、毎日がめまぐるしく、

早く大きくなってほしい・・

でもちょっと寂しい

というフクザツな心境を抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

2年前、私ももれなくその一人、世間で言われる「小1の壁」にビビっていました。

でも、一方でうちは大丈夫、、と思っていた面もあります。そんな一個人が退職しようと思うほど悩むも、結局転職を決意するまでの記録ですが、誰かの参考になると嬉しいです。

この記事の内容
  1. 旦那も協力的だしどこかでうちは大丈夫・・と思っていた
  2. 息子の「ママ明日仕事いっぱいいいなぁ」でガラガラと崩れ落ち、一気に不安に
  3. よく考えてみると子供への罪悪感と漠然とした3つの不安(スキル・年齢・ロールモデル)があった
  4. 整理してみたら退職したら後悔すると思い、すっきりして前に進めた
  5. 今思い返すと、働き方を見直していてよかった

小1の壁?転職のきっかけは子供への罪悪感と意外な子供の一言

保育園児2人より、保育園児1人+小学生1人のがきつい

ところがどっこい、一方で「我が家は夫も協力的だし大丈夫!」と自信を持っていた面もどこかにありました。

小1の壁なんて無縁だと思っていた

おっと
おっと

へーき、へーき。小学校も近いし

※小1の壁:子供の小学校入学を機に、学童の受け入れ時間などの問題で仕事を続けることが難しくなること。

私

そこまで考えられなかったというのが正確なところかもしれません・・

転職のきっかけは子供の一言「ママ明日もいぱい仕事?いいなぁ」

今日は、私自身の転職のきっかけ理由についてお話したいと思います。決断したのは本当に意外な日常の一コマだったりします。それは・・

むすこ
むすこ

ねえ、ママ~、明日もいっぱい仕事なの?いいなぁ。

私

私だっていっぱい仕事がしたいわけではない・・

この頃時短勤務→フルタイム。でも時間と同時にオフィスを飛び出る、周りから明らかに浮いている働き方をしていたころ。それでも通勤時間で遅くなってしまったり、私が勤めているが外資系企業だったので、どうしても不規則な時間の会議が入ったりしていました。

保育園のうちは全く気になりませんでした

パパに対応してもらうのは、夫婦対等な育児であれば当たり前だと思っていたし、寝るのが遅くなってもまあなんとかなります。

来年から小学校、というタイミングで子供のセリフをきっかけにふと規則正しい生活をしたい!

仕事は好きな方だったけど、退職したいとまで思ってしまったのです。

でも、思えばもともと

私

このままでいいのかな

と考える要素がありました。常に罪悪感と不安を抱えていました。

子供に感じていた罪悪感

思えば子供に、こんなスタンスで接していました。

私

お仕事って楽しいし大事だよ、だから学校でお勉強するんだよ

それに対して、子供は

むすこ
むすこ

大人になったら好きなことができるのかあ

と捉えてしまっていました。嘘をついていることに罪悪感を感じるようになりました

大企業で勤めてきたけど不安になってきた3つの正体

正体が分からない方が恐怖を感じるらしい

落ち着け自分・・退職したら後悔するんじゃないか、、?時間をかけて頭の中の不安を整理してみることにしました。

1.これ以上スキルが増えない

ある程度仕事をしてくるといろんなノウハウが身についてきます。

私

社内の交渉は誰からやれば効率がいいか。

誰を味方につければよいか・

これぞ、長年勤めてきたメリット!ただ、

5年後、10年後、何ができるようになっているかな?と考えたときにこれ以上何も身につかない、、とまた、外資系企業に勤めていたので、いつリストラされるかもわからず、その時では手遅れになるのでは、、と非常に不安になりました。

(関連記事:外資系リストラの実態~30代でも・日本企業だって将来ありうる~

2.35歳転職限界説

2点目は巷でよくささやかれている35歳転職説です。

子どもを産んだ後は生きていくのに精いっぱいであまり考えていませんでしたが、ふと35歳という年齢を超えると、この後転職ってできるんだろうか、、そんな不安がよぎるようになりました。

転職して感じた実感としては全然そんなことないです。

ただ、異業種、異職種という意味ではある程度あてはまるります。

転職エージェントから紹介される案件も基本的に同じ職種同じ業界です。

これは転職エージェントという業界特性もあると思うのですが、その点はまた別の記事で紹介します。

ただ、転職開始当初、絶望したのを覚えています。

関連記事>>実際に!【ワーママ転職】で私が使ったサイトとその感想(ほとんど辛口…!?)

3.ワーママロールモデルがいない

みなさんの周りにはロールモデルはいますか?

私の場合はほとんどいませんでした。

社内の身近な先輩女性は、、というと

男性に負けないくらい残業もこなして働いているか

マミートラック、、とまでは言わずとも少し落ち着いて働いているか

社内でキラキラしているのは大抵が男性で、夜の会議もこなし、

私

ぜったいこうはなれない!

と感じました。

ワークライフバランスをとるのはもうしわけない感覚もあり、、多様性が大事なんだなと感じました。

さて、仕事を変えよう!と思ってからまず最初にしたこと・・について長くなるので、別の記事で紹介します。

関連記事>>回り道回避!ワーママ転職、エージェントに相談する【その前に】まず最初にやること!

今思うと退職したら後悔していた、働き方を見直していてよかった!

なんかつかれたけど見直していてよかった

そして・・今思うことは、退職しなくてよかった、働き方を見直していてよかった!ということです。

物理的に小学校が無理かというと、GWまでを乗り越えればなんとかなったのかもしれません。

でも、そのままだとこのもやもやが爆発していたことでしょう。

そして、小学校最初は親も子も不安でいっぱい、働き方について整理されていると気持ちに余裕が出来ます

むすこ
むすこ

秋くらいまで一人で学校にいけなかった・・

転職が答えとは限りませんが、私はこうして頭が整理されたことで前に進むことができ、

SDGsを勉強し始めたり、ブログも始めました♪

皆様の未来が少しでも明るく楽しいものになりますように。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

私の転職体験も記事にしていますのでよかったらのぞいていってください。

私が実際に使った転職サイトはコチラ

あなたの未来も少しでも明るくなりますように。

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