ネットショッピング・・便利ですよね!手軽早く、気づいたらあれもこれも買ってしまう。
おやつの量と、ネットショッピングの量で仕事のストレスが測れそうな状況でした。
中毒ともいえる状況でした・・
しかし、ある日感じてしまった罪悪感。。その正体とネットショッピングをやめて自己肯定感があがった・・というエピソードを紹介したいと思います!
- このままネットショッピングを使ってていいのかな?
- ネットショッピングで感じる罪悪感を打ち消したい
といった漠然とした悩みをおかかえの誰かのお役に立てると幸いです。
もはや中毒だったネットショッピングを控えた理由
特に私は手軽に変えるAmazon中毒でした。長らく愛用してきましたのでその便利さ、メリットがよくわかります。
そんなAmazon中毒だったともいえる私ですが、今では、ネットショッピングそのものをほとんどしなくなりました。
やっぱり便利だから使う人を否定はしないし、私もAmazon primeは使っているんですけどね・・
検討されている方に何らかの参考になればと思います。
- 気づいたら買いすぎてしまう
- 品質・納期対応の悪い製品が続いてしまった
- Amazonはビッグテックに頼りすぎ!?と思って楽天に変えても罪悪感
- 大量消費による罪悪感でリアルの買い物ほど幸福を感じずらい
気づいたら買いすぎてしまう
とにかく買いすぎてしまう事、これがまずは一番。
寝っ転がってポチっ。届くころに夫が同じものを買ってきていたり、一度冷静になると不要なモノだったり。気づいたら大きな出費になっていました。
お金が減ってしまうこと、そして買ってしまった自分への罪悪感、もあります。
品質、納期対応の悪い製品がたまたま続いてしまった
海外からのものも多く、写真でみたものと現物が違う、縫製が雑、そんなことが続きました。
決定的だったのが、子供の保育園のハロウィンイベント用の衣装。かぼちゃの衣装を購入して、そこにデザインを足して、、ということを考えていました。
ままー、これいっしょに着ようね♪
納期は2週間以上余裕をもって注文したのですが、記載されている納期で届きません。
心配になってメールで問い合わせをすると中国からで、「現在税関までは届いています」とのこと。
待っても待っても届かず、前日になってしまいました。
また、客観的に”納期が遅れる場合は事前に教えて欲しい”と伝えたレビューも繁栄されませんでした。
これは出展者の質が悪かった・・ということで、最近は改善されているとも聞きますが。
ビッグテックに頼りすぎ!?と思った
GAFAという言葉を聞いたことがありますでしょうか?ビッグテックと呼ばれる巨大IT企業4社、便利なサービスを展開しており、お世話になっている方も多いと思います。
- G=Google (アメリカ)
- A=Amazon (アメリカ)
- F=Facebook (アメリカ)
- A=Apple (アメリカ)
当たり前のように使って生活インフラのようになり私たちのGAFAへの依存は高まる一方です。
FACEBOOKはたった15個の「いいね!」で、Googleはあなたの検索履歴から、そしてAmazonはあなたの購入履歴から、あなたの好みをあなたの家族よりも理解しているといいます。
そして最適な広告を表示し、その履歴によってさらにあなたへの理解を高めていきます。
気づいたらちょっと・・頼りすぎじゃない!?
また持続可能な社会について考える中で、日本のサービス、日本の店舗をもっと応援したい!と感じるようになりました。
楽天をメインで使用・お店も意識するようになったけど・・残る罪悪感
その後、私はAmazonの使用をやめて、楽天をメインで使うようになりました。
昔はメールがいっぱいきたけど簡単に配信停止をクリックで止められる
さらに日本のサービス・日本の店舗を意識して 購入使用するように。
しかし、検索してオススメされる店舗がどう選ばれているかまでは分からない、ということに気が付きました。
結局買うことも選択。
私のたどり着いた結論は
大量消費・お金の使い過ぎによる罪悪感で、リアルな買い物よりも幸福感が低い!ということでした。
ネットショッピングを減らして罪悪感を肯定感に
で、最近はネットでの買い物を減らして自己肯定感があがったように感じています。
1.最近はなるべく足を運んで買うようになりました
ネットは便利だからすぐ買ってしまいます。ポチっと、は便利だけど迷う時間がありません。
私は最近はなるべくお店で買うようになりました。
時間をかけて買うことになるので、無駄遣いを防ぐことができます。選ぶことも楽しいので、時間が無駄になっているという感覚はありません。
地域の人の仕事や、その土地の特産物などを守ることにつながります。
2.ネットは完全にやめたわけではなく、重いモノは定期宅配を利用
とはいえ全くネットショッピングを使っていないかというとそんなことはなくて、水やお米、重いものは定期宅配を使用しています。(最近は野菜も)
定期宅配だと、衝動買いをすることもないので安心です。
そのほか、近所の店舗2つで見つからなかったらネットで探すようにしています。
大事なのは、ネットショッピング=定常利用にしないことです。
3.地球にやさしい買い物サイトでも買い物のケースはネットも
ネットショッピングをあえて使う、というケースも実は最近はあります。
コンセプトショップなどでネット上にしか店舗がなく「このショップから買いたい」というようなケースです。私の場合は、見切り品を買ったり、環境保護につながるコンセプト商品をネットで購入したりしています。
見切り品購入をリピートしているjunijuni(ジュニジュニ)さんは、正直品数数は少ないのですが、以下の点で気に入っています
- 買い物の罪悪感がなく、買いすぎない事
- 食品ロスやプラスチックフリーに削減に貢献できるということ
- 売り上げの一部が寄付ができること
他にもプレゼントはネットで選んだりもしています。
関連記事>>理念ごとオススメ!【tokotowa organics】をプレゼントに徹底検討
実店舗では実現しずらく、ネットならではの利点を生かしているとも言えますね。
まとめ:ショッピングサイト選びも自分の意志で
- 届かない不信感・ネガティブレビューが拒否された不信感からネットショッピングをやめることを検討
- GAFAへの資金流入・罪悪感も決め手に
- その後楽天メインにしつつ、お店を選ぶようにした
- それだけでは罪悪感が消えず、社会貢献型のショッピングサイトの使用を始めた
以上、私がネットショッピングを減らして地元のお店や社会貢献型サイトで買い物をするようになって自己肯定感があがった体験談でした。
大事なのはネットショッピングとの付き合い方、バランスよく上手に付き合う事です。
こんな人もいるんだな、くらいの知るきっかけになりましたら嬉しいです。
サイト選びも社会へのメッセージ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。