疲れてても読める【とにかく楽に学べるSDGsの本】を1冊ぶなら

SDGsを学ぶ本SDGsをまなぶ

最近ニュースでもよく耳にするSDGs

よく目にするLogo、なんだか小難しく他人事、きれいごとのように感じませんでしょうか。

私も興味を持ってからたくさんのサイトや本を読みましたが、これがね

どうにも分かりにくすぎるし遠い世界すぎる。。zzz

しかし、このSDGs、働く身としても暮らす身としても無視できない必須の概念、、持続不可能な社会ではビジネスも持続不可能、そもそも人類が持続不可能・・、世の中はこの方向に進んでいくので、道しるべとして非常に有用です。

そこで,本日はこれまで読んだ中で分かりやすかった本を紹介したいと思います。

最初に謝らさせてください。1つに選びきれず・・2冊紹介させてください。

資格試験など受ける方にもお勧めです!

楽に読めるSDGsの本、厳選2冊
  • お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs⇒とにかく疲れててもさらっと読みたい人にオススメ
  • 60分で分かる”SDGs超入門⇒資格試験なんかで短時間集中で学びたい人にオススメ

SDGsがとにかく分かりやすい本を1冊..いや2冊

選びきれなくてごめんなさい・・

どうしても紹介したい2冊の比較

どちらも自信をもって紹介します!!

書籍タイトル”お笑い芸人と学ぶ”13歳からのSDGs”60分で分かる”SDGs超入門  
著者たかまつなな
(お笑い芸人・ジャーナリスト)
監修:佐藤真久
(東京都市大学大学院教授)
バウンド
(有限会社バウンド)
監修:功能聡子(ARUN代表)
   佐藤寛(アジア経済研究所)
初版2020年10月1日2019年11月29日
ページ数118 ページ+付録(SDGsターゲット一覧)148ページ+付録(SDGs項目一覧)
サイズ12.8cmx18.8cmx1.3cm
(紙質厚め)
12.8cmx18.8cmx1.1cm
(紙質薄め)
特徴イラスト・ふりがなつき。原色が多め。
個人目線が強め
表やマップなどが多め・淡い色
企業目線が強め
目次第一章 このままだと未来があぶない
第二章 3分でわかるSDGsの考え方
第三章 世界を変える17の目標
第四章 今日からできるSDGsのアクション     
第五章 考えよう日本の課題
Part1 なぜSDGsは注目されるのか
Part2 企業がSDGsに取り組むべき理由
Part3 「サプライチェーン」からやるべきことが見えてくる
Part4 SDGs達成のカギを握るESG投資とは?
Part5 企業は経営とSDGsをどうリンクさせるのか?
Part6 ビジネスとSDGsを両立させる企業の取り組みから学ぶ
ポイントコラムがおもしろい
とにかく消費者目線
俯瞰していて分かりやすい
とにかくビジネス目線
注意点お笑い要素は別にない60分はさすがに無理
とにかく分かりやすかった2冊を比較

1. 13歳からのSDGs(たかまつなな):子供と一緒に学ぶ・かみ砕いて学ぶ

まず、ご紹介するのは、たかまつななさんの13歳からのSDGs

お嬢様お笑い芸人さんのイメージが強かったですが、ジャーナリストとしても活躍しており、私も応援している方の一人。(1993年生まれ、若いのにすごい!)

政治家さんと対談されたり、かなりTVでは聞けないような視点でYoutube等で情報発信をされていてとてもわかりやすいです。

イラストは小豆(こまめ)だるまさん

かわいいイラストのおかげで読みやすいというのもあります。本自体にお笑い要素はないですが、図表がクスリと笑わせてくれます。

私のハテナだらけの内容を最初に助けてくれた本です。

私

子供と学ぶのにもちょうどいいかも!

東京都市大学環境学部の部長・環境省のSDGsを活用する委員の講師なども務め、日経ビジネススクールの講師等もされている佐藤真久先生の監修が入っていますので、バランスがとられていると感じます。

それでもとにかくタイトルどおり、”13歳から(一個人)”に特化しているように感じます。

2. SDGs超入門:ビジネス目線で体系的に学ぶ

次に、企業で言われるSDGsがどうも腑に落ちないな・・ともう少し専門的な書籍を探していてみつけたSDGs超入門。この本もとってもお勧めです。

こちらは徹底的にビジネス目線で書かれています。

ちょっと難しい用語が出てきますが、図表も多く、分かりやすく書いてあります。

私

軽いので持ち歩きにもお勧めです。

具体的な企業の取り組み事例にも触れています。

特に、ビジネスマンにとって入りやすい1冊といえます。

一つだけ言わせてもらうならば・・キャッチコピーの60分でわかる!はさすがにベース知識がないと無理だと思います・・

どっちも捨てがたい理由

様々な書籍を読んでいてさらに痛感するのは、学術的な目線・企業の目線(ESGなど)・個人の目線(エシカルなど)で大きな温度差があること。

せんせい
せんせい

企業の世の中を動かす力は大きい

でも企業は本来”ひとりひとり”のためにあります。

学術的な内容は置いておき、今回紹介した2冊は個人目線・企業目線でそれぞれ分かりやすい書籍となっています。もし余力があれば、どちらも手に取ってみて損のない書籍です。

ちなみに、SDGsがなぜ必要なのか?という観点では、私がSDGsにも興味を持つきっかけになったこちらの記事の本も参照いただけると幸いです。

(関連記事:仕事が虚しい…そんな時は読書で自分を俯瞰するのがオススメ【私の人生を変えた本】

まとめ

いっさつもっておくといいかも。

どうしても選びきれなかったお勧めの2冊は以下2つ。それぞれ個人目線と企業目線で、どっちもオススメ。

  1. 13歳からのSDGs(たかまつなな)→個人目線に特化した本。気軽に学びたい人にオススメ
  2. SDGs超入門(バウンド)→ビジネスに特化した本。仕事とのかかわりから学びたい人にオススメ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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