激務でとにかく仕事が忙しい…あるいは、仕事が単調すぎて暇、どちらの場合でも、また様々な要因で虚しい気持ちになります。

私の場合は超激務でもなかったけど、子供を預けてまでする仕事なの!?と虚しく感じていました。
仕事が虚しく感じる原因はいくつかありますが、対処法として本を読んで俯瞰してみるのがオススメです。とても手軽だし、虚しく感じるのも無駄!と思えるようになりました。
読んだ後はブログを書き始めた私のように”何かしたい”と思うようになるかもしれません。
- 仕事を虚しく感じる主な理由は自分でコントロールできないから
- お勧めの対策No1は本を読んで自分を俯瞰すること
- 社会課題の理解を深め、人生を変える本
- 地球の未来のために僕がきめたこと(ビルゲイツ)
- FACTFULNESS(ハンスロスリング)
- 2030年の世界地図帳(落合陽一)
- シン・二ホン(安宅和人)
仕事を虚しく感じるのは「自分でコントロールできないから」

仕事を虚しく感じる理由はいくつか挙げられます。
- 仕事内容について正当に評価されない
- 上司や同僚、他人の干渉が強く、思い通りに進められない
- 育児で仕事以外も忙しくてカツカツの毎日、心の余裕がない
- 仕事内容に納得がいかない
これらはざっくりと言うと「自分でコントロールできないから」に集約されます。

仕事で心理的ストレスがかかる大きなの要因は、自分でコントロールしている実感が得られないにあるとも言われています。
仕事を虚しく感じたら本を読むのがオススメ

仕事を虚しく感じてしまった時に、有効な対策はいくつか考えられます。
- 気分転換をする(旅行する、本を読む)
- 人生には他の選択肢もあることを知っておく
- マインドセット!他人は他人、自分は自分、自分の価値観を大事にする。
そのために、私が特に私がまず最初にお勧めしたいのは社会課題が分かりやすい本を読むことです。
社会課題の本を読むメリット1: 気分転換になる
読書、というのがそもそも気分転換になります。ネットサーフィンで文字を読んでいるのと異なり、集中して読むことで、脳の疲れを取る効果もあります。
本当は旅行に行くなど思い切った気分転換が出来ればいいのですが、忙しい現実なかなか難しい。その点読書はいつでも、どこでも、細切れ時間でも可能です。
社会課題の本を読むメリット2: 社会を俯瞰でき、他の選択肢も見えるかも
ネットで情報を収集していると、最近のネットは大変頭がいいので、気づいたら自分が求めている同じような情報を集めてしまいます。その点本は、強制的に他の人の考え方や世の中に触れることができるので、社会を俯瞰してみることができます。

私は本を読んだことで、今の仕事以外にもやってみたいことがあるかも!と感じるようになりました。
社会課題の本を読むメリット:自分の悩みなんてちっぽけ?と思える
世の中には大きな課題がたくさんあります。その中で、自分の悩みなんてちっぽけに見えてきます。
社会課題の本を読むメリット:今後の仕事や生活にも役に立つ
最近SDGsについてもよく目にするようになってきました。社会課題の解決に企業も国も今後動いていきます。社会課題の本を読んでおくことは今の仕事にしても、今後の仕事にしても、生活のためにだって役に立ちます。
社会課題の理解を深めてくれた本4選!2022年版!


とはいえ、、、社会課題の本ってむずかしい
という気持ちもよく分かります!以下は私がとても読みやすく、分かりやすい!と感じた書籍です。通勤時間にでもぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
第1位:地球の未来のため僕が決断したこと(ビルゲイツ)
まさかのビルゲイツ!これはとても分かりやすかった。今回紹介している中で一番新しい書籍です。
第2位:FACTFULNESS(ハンス・ロスリング)
紹介文に環境問題って単語が入っていたので読んだ本ですが、結果的にこれが、環境だけでなく人類のさまざまな課題が複雑に絡み合っている。ということを教えてくれました。
私を含め、知識って学校で習ってから止まっていますよね。
第3位 : 2030年の世界地図帳 (落合陽一)
副題にSDGsが入っておりますがご容赦ください・・
ああ、私がひっかかっていたのは”SDGs”でくくられるんだな。
と腑に落ちた感覚を覚えています。
第4位:シン二ホン (安宅 和人)
そして第2位とすごく迷った第1位はこちら。順番的には第一位の本の後に読んだのですが、日本に限って言えばかなり具体的に課題が明示しており、語り口も非常におもしろいです。
ボリュームがありますが、かなり読み応えのある1冊となります。
まとめ

オススメの本
- 2030年の世界地図(落合陽一)→よくわからなければとりあえずこれを読めば間違いなし
- シン・二ホン(安宅和人)→具体的な日本の課題を知りたい!という人にはこれ
- Factfulness→世界規模で課題を知りたいならばこれ。1,2の著書でも参考にされています。
- (番外編)SDGsの”教科書”は別記事で
ところで仕事はどうしたの?
で、私は仕事をどうしたかというと

2年かけて悩み、小1の壁をきっかけに転職しました
子供二人でなかなか思うようにはいきませんでしたが、もしご興味あれば私の体験記ものぞいてみてくださいね。
あなたの仕事が少しでもやりがいのあるものになりますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。